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幸福家庭は先祖供養から 霊牌供養のすすめ

何故、先祖供養が大切か

谷口雅春先生の、『善き人生の創造』という御本に次の一文があります。
《あなたの家が若し幸福でなかったり、誰か家族に病気が起っているようでありましたならば、家の「中心」がおろそかにされていはしないかと云うことを反省なさらねばなりません。家の「中心」とは何か、それは祖先である。あなたの祖先祀りは大切になされていますか。毎日礼拝なさいますか。墓はきれいに掃除してございますか。礼拝なさいましても、ただ習慣で形式上、お供えをポンと棚に上げてお辞儀をすると云うような「形式」ばか御先祖もまことであられますから、これを礼拝するには誠をもって真心を以って礼拝しなければならないのであります。》
ここにあるのは、幸福家庭になる為にもっとも大事な事は、まごころの先祖供養だとのおさとしです。

先祖供養で大切な事

先祖は生きている

多くの人は、人間は死んだらそれで終りと考えています。でも、谷口雅春先生は、「人間は死んだらそれで終わりではない、個性的な人格そのままに霊界に移行し、そこで生きているのである」とご教示くださいました。逝きし人は、そのまま霊界において魂は生き続けているのです。

供養の根本は先逝きし人を忘れないこと


〝人間は二度死ぬ〟という言葉があります。一度目の死は勿論、肉体がこの世を去るときです。二度目の死は、子孫や知人達の記憶からその人が忘れ去られてしまうときです。それで仏教では記憶から消えないよう、月命日とか祥月命日という行事があり、また三回忌、七回忌、十三回忌などの年忌法要があるのです。
その意味で先祖供養は、その人のことを忘れずに日々、感謝の思いを伝えることからはじまるのです。

「真理供養」こそ最高の報恩行である

霊界にいるご先祖には既に悟りを開いて仏陀の境涯にある人もあれば、未だ迷いの境涯で苦しんでいられる方もあります。仏陀の境涯におられるご先祖の霊は、神通力を得て子孫を守護します。それで先祖供養を大切にしている家庭の子孫は、不思議と幸運に恵まれるのです。
それに反して迷いの境涯にある霊は、苦痛のメッセージを現世の子孫に送り続けます。現世の人達が原因不明の病気や不運にあったりするのは、そのことが理由の場合もあるのです。では、迷いの境涯にある霊は、どうすれば救われるでしょうか。
谷口雅春先生は仏教のお経や、「生長の家」の聖経『甘露の法雨』などで真理供養をすることだとおさとし下さっています。霊界にいる人達は、真理の言葉で魂が浄められ、生長し、神性仏性の悟りを得て、神通力が発揮できるようになり子孫を守護するようになるのです。
谷口雅春先生の次の一文をお読み下さい。
「人間が今日あるのも、ただひとり、自分の力で此処に生れ出ているのではない。花には、幹があり、根があるように、人間には父母があり、祖先があり、祖先のもとには神様があり、その神様のいのちが自分に通うていて人間は生きているのです。ですから神様に感謝しなければならぬ。祖先に感謝しなければならぬ。父母に感謝しなければならぬ。(中略)感謝することが、自分の「いのち」の根に養分をやることになるのである。(中略)
貧乏をしたり、病気をしたりするのは、根に養分が足らぬからです。毎日、祖先に『甘露の法雨』を誦げて感謝をいたしましょう。そうしていますと、毎日いっそう人間は元気になり、運がよくなり、成績がよくなり、何でも都合よく行くようになります。」

霊牌供養の意義

先祖供養には、次の4つがあります。

①自宅の仏壇での、日々の聖経『甘露の法雨』による供養
②命日等における『顕浄土成仏経』による供養
③霊牌による供養
④特別の永代供養です。

その中でも霊牌供養は生長の家独特のおまつりです。それは、「霊牌(れいはい)」という指定の紙に先祖の霊の名前を書き、毎月の先祖供養祭において招霊申し上げ、祭壇に奉安し、一年間毎日「聖経」を供養するものです。そして、8月にはその霊牌を「浄火のみ祭り」を行います。
これによってご先祖がよろこばれ、病気が治った体験、商売が繁盛した体験、子供が素晴らしくなった体験、家庭が調和した体験、事故から免れた体験等、数限りなく生まれています。
どうか、ご先祖への手紙だと考えて、心をこめてお書き下さい。きっと霊の感謝の思いが無限の幸福となって返ってくることでしょう。

よろこびの体験

真剣な霊牌供養で娘に待望の子宝授かる

サンプル

愛知県
女性 

娘は結婚しましたが子宝に恵まれず、夫婦二人だけの生活が12年続いていました。
昨年の夏、娘夫婦は一度も墓参していないことに気づき、はじめてお墓参りに出かけて行きました。
すると、草は伸び放題、石塔は苔だらけで、悲しいほどに荒れ果てていたそうです。「ご先祖様はどんなに悲しかったことだろう」と申し訳なさでいっぱいになり、夫婦で一所懸命に石塔の苔を洗い、お墓を磨き上げ、草取りをして、日が暮れるまできれいに掃除をして帰って来ました。
ちょうど同じ頃、私自身も昇天した父のことを思い出すようになりました。昔、私は大変親不孝をしてしまいました。その後、両親に謝り和解をしましたが、「このままではいけない。真剣にご先祖供養をして、徹底して両親に謝り、感謝しよう」と、心の底から思いました。
霊牌にご先祖様の名前を書いて所定の場所に置き、時間を決めて、その霊牌に向かって聖経『甘露の法雨』を誦げる日々が続きました。
数ヶ月経ったころ、娘から子供を授かったという知らせが届き、無事に男の子が生まれました。ご先祖様に導かれ、護られていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。

先祖供養祭

毎月、第二日曜日に開催される
「先祖供養祭」に参加しましょう !!

毎月、第二日曜日に、日本橋道場に於いて、「谷口雅春先生を学ぶ会」の「先祖供養祭」が開催されています。谷口雅春先生の聖経『甘露の法雨』で真心込めた供養がなされただけに、御先祖様の御霊の喜びはいかばかりであったことでしょう。御霊の喜びの波動が参加者の顔に反映して喜びで光輝いていました。
「先祖供養祭」は毎月第二日曜日午前10時から行われます。
幸せになる近道は先祖供養です。御先祖様の御守護による大安心の人生を築こうではありませんか。

霊牌のお申し込みはお電話またはメールでお申し込み下さい。
霊牌の書き方については下記をご参照下さい。

 

宗教法人「生長の家創始者谷口雅春先生を学ぶ会」

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谷口雅春先生の真理の言葉

光明思想社