宗教法人を取得しての初めての全国大会、おかげさまで無事に開催することができました。

コロナ禍で、しかも大会当日の25日から、急遽「緊急事態宣言」が発出されるということになり、重たい雰囲気に覆われました。
その情報が流れるや、本部には、様々な問い合わせが寄せられました。
しかし、そのどれもが、
「予定取り、開催しますよね」
「二年越しで待ちわびていた全国大会です。楽しみにしています」
「今こそ、信仰の力を証明する絶好の機会です」
「ここで開催してこそ、谷口雅春先生を学ぶ会です」
等々、開催の確認と励ましの電話ばかりでした。
それを受けて、全国の仲間の心が一つになっている。間違いなく、大丈夫。素晴らしい全国大会になるとの確信が沸々と湧いてまいりました。

今回はソーシャルディスタンスということで、席を空けて座っていただきました。空席には、こういう貼り紙を貼らせていただきました。

〝こちらの座席は全国大会の成功を各地でお祈り下さっている方のお席です〟

この大会には、参加したくても参加できなかった、たくさんの仲間がいる…。
そういう仲間の思い、祈りに包まれて、この大会は開催されている…。

25日、午後は雨という予報でしたが、天まで味方していたかのように雨も降らず、何の支障もなく参加者の皆様を笑顔でお見送りすることができました。
今回の大会ほど、尊師の御護りを強く感じた全国大会はありません。

歴史を振り返ったとき、「あのコロナ禍で開催した全国大会がその後尾の一大発展の大きな契機になった」そう言われるよう、これから、全国の同志とともに手を取り合って、前進してまいりたいと思います。

この大会の成功のために、無我献身、ご尽力くださった皆様に心から、心から感謝御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。