安倍首相、本当に本当にありがとうございました!
長い間、祖国日本をお護りいただいたことに、心からの敬意と感謝の念を捧げるとともに、合わせて安倍首相の一刻も早い健康快復を心からお祈りいたします!
安倍首相の突然の辞任表明、本当に残念で無念でなりません。
首相としての職務遂行に支障を来すほど体調が悪化していたということであれば、やむを得ない苦渋の決断だったのだと拝察いたします。
約8カ年に及ぶ長期間、祖国日本を護るために、よくぞ頑張ってくださいました。心から感謝を申し上げます。
私たちも残念至極ではありますが、安倍首相自身がそれ以上に悔しい思いをされていることでありましょう。会見の中で、目頭に何か光るものがありましたが、それが何よりも雄弁に物語っています。
「左翼マスコミ」は、ここぞとばかりに、安倍政権の功罪の罪ばかりを煽(あお)っていますが、よし、そうだったとして、それでどうして歴代最長政権と成り得たでありましょうか。やはり心ある国民の支持と期待があったればこそだと思うのです。
まず、評価されるべきは、集団的自衛権の限定行使を認めた安全保障関連法案の成立を見た事です。
当然、野党や「左翼マスコミ」等からは異常なまでの激しい安倍首相バッシングが浴びせられましたが、ご存じのように、それをものともせず突破していかれたリーダーシップには、心からの敬意を表せざるを得ません。
もとより、アベノミクスにより日本経済の立て直しがはかられたこと。民主党政権時代の、あの悪夢のような、地に落ちた日本の威信を、ここまで回復させていただいたことも決して忘れてはなりません。
更にまた、「天皇国日本」に生きる私たちにとって、何よりも重大な関心事であった、平成から令和への御代替わり、光格天皇以来の約二百年ぶりのご譲位が、安寧の内に、恙(つつが)なく、滞りなく執り行われたことも、安倍首相であったからこそだと心から心から感謝せずにはいられません。この度の御代替わりの時の首相が、安倍首相であったことは、歴史に燦然と刻まれるに違いありません。
しかし、その一方で、志半ばにして実現できなかったこともあります。
安倍首相は、会見の席上、拉致問題、北方領土問題、そして憲法改正問題の三つを取り上げておられました。
とりわけ、尊師のご悲願であります憲法改正については、安倍内閣でなければその実現は困難、そんな思いで、私たちは応援してまいりました。しかし、今回の辞任でそれも叶わないこととなりました。
安倍首相自身も漏らしておられましたが、やはり国民世論の喚起が今一つであったこと、これが大きな問題であったのだと思います。もっと私たちに、世論を喚起するだけの力があればと、それが悔やまれてなりません。
しかし、そういう中で、一筋の光明を見出すこともできました。
若き日、『生命の實相』に導かれた稲田朋美先生が、辞任表明後に安倍首相から直に伺ったというこの言葉。
「これから人事もあるし、国会もあるし、ここで余力を残して辞任するのが一番」
安倍首相は決してこれで終わりではないと、この言葉で確信することができました。
健康が快復すれば、安倍首相は今後も、引き続き、隠然たる存在感を示していかれるに違いありません。年齢だってまだ65歳です。今、渦中の菅官房長官にいたっては71歳なのです。まだまだこれからです。
風雲急を告げる、国際情勢。米中激突の危機が高じるような事態にでもなれば、世界的に評価の高い安倍首相への期待が大きく膨らむことは間違いありません。そういう意味で、安倍首相は敢えて〝余力を残して〟という表現を使われたのではないでしょうか。
ともあれ、尊師・谷口雅春先生のご悲願である憲法改正は、何としても成し遂げなければならない最重要課題です。安倍首相の辞任の悲しみを乗り越え、憲法改正に向け、その国民世論を喚起し、盛り上げていくべく、「谷口雅春先生を学ぶ会」はもっともっと大きな力をもたなければなりません。
今年3月、宗教法人を取得し得たのも、決して偶然ではない。更なる飛躍を期待しての、神様からの、尊師からの御導きではなかったか。その負託に応えるべく、私たちは前進していかなければなりません。
安倍首相には、来るべき時代に備え、とにかく健康快復に専念していただきたいと思います。そのために、私たちも心からのお祈りを捧げさせていただこうではありませんか。
安倍首相、本当に有難うございました。そしてご苦労さまでございました。信徒の皆様もきっと同じような心持ちで記者会見をご視聴なされたに相違ないと思い、この拙文をしたためさせていただきました。
安倍首相に感謝のメッセージを送信しましょう!
首相官邸ホームページの「ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想)」よりメッセージの送信ができます。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
安倍首相の突然の辞任表明、本当に残念で無念でなりません。
首相としての職務遂行に支障を来すほど体調が悪化していたということであれば、やむを得ない苦渋の決断だったのだと拝察いたします。
約8カ年に及ぶ長期間、祖国日本を護るために、よくぞ頑張ってくださいました。心から感謝を申し上げます。
私たちも残念至極ではありますが、安倍首相自身がそれ以上に悔しい思いをされていることでありましょう。会見の中で、目頭に何か光るものがありましたが、それが何よりも雄弁に物語っています。
「左翼マスコミ」は、ここぞとばかりに、安倍政権の功罪の罪ばかりを煽(あお)っていますが、よし、そうだったとして、それでどうして歴代最長政権と成り得たでありましょうか。やはり心ある国民の支持と期待があったればこそだと思うのです。
まず、評価されるべきは、集団的自衛権の限定行使を認めた安全保障関連法案の成立を見た事です。
当然、野党や「左翼マスコミ」等からは異常なまでの激しい安倍首相バッシングが浴びせられましたが、ご存じのように、それをものともせず突破していかれたリーダーシップには、心からの敬意を表せざるを得ません。
もとより、アベノミクスにより日本経済の立て直しがはかられたこと。民主党政権時代の、あの悪夢のような、地に落ちた日本の威信を、ここまで回復させていただいたことも決して忘れてはなりません。
更にまた、「天皇国日本」に生きる私たちにとって、何よりも重大な関心事であった、平成から令和への御代替わり、光格天皇以来の約二百年ぶりのご譲位が、安寧の内に、恙(つつが)なく、滞りなく執り行われたことも、安倍首相であったからこそだと心から心から感謝せずにはいられません。この度の御代替わりの時の首相が、安倍首相であったことは、歴史に燦然と刻まれるに違いありません。
しかし、その一方で、志半ばにして実現できなかったこともあります。
安倍首相は、会見の席上、拉致問題、北方領土問題、そして憲法改正問題の三つを取り上げておられました。
とりわけ、尊師のご悲願であります憲法改正については、安倍内閣でなければその実現は困難、そんな思いで、私たちは応援してまいりました。しかし、今回の辞任でそれも叶わないこととなりました。
安倍首相自身も漏らしておられましたが、やはり国民世論の喚起が今一つであったこと、これが大きな問題であったのだと思います。もっと私たちに、世論を喚起するだけの力があればと、それが悔やまれてなりません。
しかし、そういう中で、一筋の光明を見出すこともできました。
若き日、『生命の實相』に導かれた稲田朋美先生が、辞任表明後に安倍首相から直に伺ったというこの言葉。
「これから人事もあるし、国会もあるし、ここで余力を残して辞任するのが一番」
安倍首相は決してこれで終わりではないと、この言葉で確信することができました。
健康が快復すれば、安倍首相は今後も、引き続き、隠然たる存在感を示していかれるに違いありません。年齢だってまだ65歳です。今、渦中の菅官房長官にいたっては71歳なのです。まだまだこれからです。
風雲急を告げる、国際情勢。米中激突の危機が高じるような事態にでもなれば、世界的に評価の高い安倍首相への期待が大きく膨らむことは間違いありません。そういう意味で、安倍首相は敢えて〝余力を残して〟という表現を使われたのではないでしょうか。
ともあれ、尊師・谷口雅春先生のご悲願である憲法改正は、何としても成し遂げなければならない最重要課題です。安倍首相の辞任の悲しみを乗り越え、憲法改正に向け、その国民世論を喚起し、盛り上げていくべく、「谷口雅春先生を学ぶ会」はもっともっと大きな力をもたなければなりません。
今年3月、宗教法人を取得し得たのも、決して偶然ではない。更なる飛躍を期待しての、神様からの、尊師からの御導きではなかったか。その負託に応えるべく、私たちは前進していかなければなりません。
安倍首相には、来るべき時代に備え、とにかく健康快復に専念していただきたいと思います。そのために、私たちも心からのお祈りを捧げさせていただこうではありませんか。
安倍首相、本当に有難うございました。そしてご苦労さまでございました。信徒の皆様もきっと同じような心持ちで記者会見をご視聴なされたに相違ないと思い、この拙文をしたためさせていただきました。
安倍首相に感謝のメッセージを送信しましょう!
首相官邸ホームページの「ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご感想)」よりメッセージの送信ができます。
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html