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コラム

今年一年のお守りを神様と御先祖様に感謝し、光輝く新年を迎えましょう!

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宗教法人「生長の家創始者谷口雅春先生を学ぶ会」
組織拡大部長 上野 耕治

11月8日、日本橋練成道場に於ける「先祖供養祭」のライブ配信が初めて行われました。これに併せて、個々人や誌友会でも先祖供養が斎行され、その厳粛な雰囲気と浄らかさに感激された方々も多く、霊牌供養の喜びが広がっています。

この先祖供養の尊さについて、愛知のSさんから、興味深い体験を伺いました。
Sさんは、お母様からみ教えが伝えられました。Sさんが中学一年生のとき、お父様がお亡くなりになり、お母さんは、生長の家のみ教えを心の支えにして、Sさんと弟さん二人、三人のお子様を育てられたのです。

やがて、Sさんは成長して結婚、三人の子宝に恵まれました。しかし、ご主人との家庭生活はままならず、色々な問題をみ教えの実践によって乗り越えて来られました。

平成3年3月、ご主人が糖尿病と胃癌で入院、一ヵ月後に手術ということになりました。Sさんはその間、神想観と聖経読誦に専念し、先祖供養に励まれました。これまで至らなかったことをご主人に詫びて懺悔されました。ご主人には『甘露の法雨』のお守りを肌に付けて貰い、一心に快癒を祈られました。そして、仕事を休み、毎日病院に通って介護をされました。無口なご主人がそのSさんに、「ありがとう」の温かい言葉をかけられたのです。Sさんは心が晴れ晴れする思いでした。

そうすると、手術で全摘するはずだったご主人の胃は、幸運にも五分の一残り、退院することになりました。ご主人は、その後、Sさんと一緒に練成会にも参加されるようになり、血糖値も安定するようになりました。

さらに、平成9年の12月の事。ご主人は左足の親指の先から、血がにじみ出て止まらなくなりました。外科病院へ行き、担当医からは「心配ない」と言われましたが、病院の塗り薬は効きません。そこでかかりつけの内科で診て貰うと、車椅子で病室に連れて行かれ、即入院。驚くことに糖尿による壊疽(えそ)だったのです。(以来、Sさんの神想観、聖経読誦、先祖供養の実践には一層熱が入りました)

翌日から患部を消毒液に30分間浸し、皮膚が白くなっている部分を医師がハサミで切るようになりました。「骨は腐っていないのでまだ良かった」と言われてから一週間ほどして、骨が腐り始めました。骨はあっという間に腐っていくそうです。医師からは 「現代医学でその進行を止めることは出来ず、ゆくゆくは足を切断することもあり得る」との非情な宣告を受けました。

 明日骨を切ると診断されたその夜、 Sさんは、聖経読誦したにもかかわらず、心配で寝付かれず、布団の中で悶々としていました。すると、なぜか亡き姑さんのことが思い出されたのです。一緒に過ごした思い出はそれほど多くはありませんが、「おばあちゃん」と呼んで、佐々さんは慕っていました。「おばあちゃん、おばあちゃん……」母に甘える子供のように、Sさんはどれほどの時間、そうつぶやいたか知れません。そのうち郵便ポストにストーンと新聞の落ちる音がして、朝の5時が来たことを知りました。それからしばらくウトウト……。夢の中に白装束の姑さんが現れました。生前あまり見せたことのなかったおだやかな顔をして、「いつもお経をありがとうね」と言って、Sさんの方へ手を差し出すのです。握手?Sさんは一瞬ためらいましたが、布団から手を出しました。真冬の明け方で、しかも相手はなくなった方。さぞかし冷たいだろうと思っていたら、握ったその手は温かく、思わずSさんは姑さんに向かって声をあげました。

「おばあちゃん、お父さんの足を何とかしてください!」

姑さんは無言でスッーと消え、Sさんは目が覚めました。夢のような夢でないような不可思議な感覚の中で、じわじわと喜びが吹き上げてきました。姑さんの懐かしい声を耳に残したまま『甘露の法雨』を開き、一語、一語、噛みしめるように読誦し終わったとき、ハッとしました。12月17日、その日は姑さんの祥月命日だったのです。

Sさんはその日、骨を3ミリ切断したご主人に夢の話をすると、フーンと頷き、「おばあちゃん、元気だったよ」というと、頬がゆるみました。ご主人の足はそれ以後、腐るのが止まり、普通に歩けるようになったのです。「おばあちゃん、ありがとう…」あの日以来、佐々さんは姑さんの懐かしい声と手のぬくもりが忘れられないと言います。真心の聖経読誦による霊牌供養を通して、感謝の思いは通じるのですね。

今月はもう師走。今年一年を振り返り、私たちの幸福生活を護り、お導き下さったご先祖様に、霊牌供養を通して、心からの感謝を捧げましょう! そして、満ち足りた心の温もりのなかで、光輝く新年を迎えようではありませんか。

機関紙「真理(ひかり)は前進する」令和2年12月号より
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