献身的祈りによる愛の霊光に包まれ、歴史的な、喜びと希望に輝く、「第8回全国大会」に参加しましょう!
宗教法人「生長の家創始者谷口雅春先生を学ぶ会」
組織拡大部長 上野 耕治
二年越し、待望の「第8回全国大会」が愈々近づいてまいりました。皆様の全国大会に向けた、愛念溢れる推進に心から感謝申し上げます。
かつて1960年代、米ソ核戦争勃発の恐怖が世界中に蔓延した時、谷口雅春先生は、全人類を救うために「世界平和の祈り」の実践を提唱されました。このような尊師のお姿に倣い私たちは、コロナ禍の終熄と全国大会の無事開催を熱願し、献身的な三つの祈り、①「大調和の神示」の写経奉納、②先祖供養・霊牌供養、そして③「龍宮無量寿国に入る祈り」の実践を、強力に進めてまいりました。
中でも「大調和の神示」の写経奉納は、1万5千巻を超えて、大きな信仰のうねりとなり、喜びの声が続々と寄せられています。例えば、大阪の表西(おもにし)様からは次のような便りが届きした。
「目標の100巻の写経は伝道の一部となりました。伝道の総てが奉納された訳では無いと思っておりますが、うつ状態が消えた方、腓骨筋(ひこつきん)損傷による筋肉痛が無くなった方など多くの進行体験がうまれました。特に脚の骨折後の回復のためのリハビリ時の痛みが酷くて車椅子で生活をしていたのが、その痛みが消えて、恐怖がなくなり退院した方は、一字書く毎に「お父さん、お母さんありがとうございます」を20回となえたそうです。
私自身の事については、特に変わった事も無く過ごせているのが有難いなと思っております。写経については13巻目の写経の頃から一字三礼の時にお地蔵様や観音様、大日如来様等のいろんな仏様が浮かんで来るようになり、それ迄の祈りは熱意が足りなかったかな?と苦笑いしております」
尊師がおっしゃるとおり、祈りの功徳は、偉大なのですね。
ところで、この「大調和の神示」で思い出したのが、昭和40年代後半に、河口湖練成道場で起きた赤痢事件のことです。練成会直前に、道場員が赤痢に罹り入院、隔離されることになりました。当時の道場責任者・楠本加美野講師は、責任を痛切に感じて辞職願いを書かれましたが、その筆を置いた途端に、「大調和の神示」の声が聞こえてきたというのです。
それで道場に集まった十数名の方々とともに、午後10時から徹夜を覚悟で祈りを始められたのです。真剣な祈りの最後に「大調和(みずまる)の歌」を唱え、時計を見たら午前2時。何と4時間におよぶ祈りを実修されたのです。
するとその翌日から、全員が大いに張りきり、日赤の隔離病棟に入った18人も、生長の家日赤道場と称して、意気揚々と笑いの練習まで行って、練成会をしているつもりになりました。あまり元気で賑やかなので、病院側は驚いていたそうですが、もっと驚いたことは、それっきり入院した者にも道場に残った者にも、赤痢菌は全く出なかったのでした。まさに奇蹟が起こったのです。
谷口雅春先生は、微生物や菌について、次のようにお説きくださっています。
「どんな微生物でも〝わたし〟(註〝わたし〟とは神様のことです)が生かしているのである。あなたが病菌であるといっておそれている微生物も、本来〝病菌〟ではない。それは〝わたし〟が生かしているのである。その病菌と見えている者が、実は、あなた達の間違った〝心の思い〟や〝生き方〟を警告して、それを是正させるために〝わたし〟が姿を病菌の如くあらわしていることがあるのである。… 病菌と見える者は、〝わたし〟が墜落しかけている魂に、墜落してはならないという電報を配達させるためのメッセンジャーに過ぎないのだ。
それは神の罰でも神の鞭でもない。それは神の救けの綱であり、墜落を防いでやるためのガードレールのようなものである」(『神 真理を告げ給う』17~19頁)
私たちが一丸となって、三つの献身的祈りを捧げ、愛の霊光に包まれる時、住吉大神と尊師のご加護を受け、必ずや「第8回全国大会」が無事安全に開催され、この大会から日本の暗雲を一掃する光明の光が力強く発信されるに違いないと確信いたします。
どうぞ、この歴史的な、喜びと希望に輝く、「第8回全国大会」にお越しください。万全な感染防止対策をとり、お待ちしております。
(『真理(ひかり)は前進する』令和3年4月1日号)
組織拡大部長 上野 耕治
二年越し、待望の「第8回全国大会」が愈々近づいてまいりました。皆様の全国大会に向けた、愛念溢れる推進に心から感謝申し上げます。
かつて1960年代、米ソ核戦争勃発の恐怖が世界中に蔓延した時、谷口雅春先生は、全人類を救うために「世界平和の祈り」の実践を提唱されました。このような尊師のお姿に倣い私たちは、コロナ禍の終熄と全国大会の無事開催を熱願し、献身的な三つの祈り、①「大調和の神示」の写経奉納、②先祖供養・霊牌供養、そして③「龍宮無量寿国に入る祈り」の実践を、強力に進めてまいりました。
中でも「大調和の神示」の写経奉納は、1万5千巻を超えて、大きな信仰のうねりとなり、喜びの声が続々と寄せられています。例えば、大阪の表西(おもにし)様からは次のような便りが届きした。
「目標の100巻の写経は伝道の一部となりました。伝道の総てが奉納された訳では無いと思っておりますが、うつ状態が消えた方、腓骨筋(ひこつきん)損傷による筋肉痛が無くなった方など多くの進行体験がうまれました。特に脚の骨折後の回復のためのリハビリ時の痛みが酷くて車椅子で生活をしていたのが、その痛みが消えて、恐怖がなくなり退院した方は、一字書く毎に「お父さん、お母さんありがとうございます」を20回となえたそうです。
私自身の事については、特に変わった事も無く過ごせているのが有難いなと思っております。写経については13巻目の写経の頃から一字三礼の時にお地蔵様や観音様、大日如来様等のいろんな仏様が浮かんで来るようになり、それ迄の祈りは熱意が足りなかったかな?と苦笑いしております」
尊師がおっしゃるとおり、祈りの功徳は、偉大なのですね。
ところで、この「大調和の神示」で思い出したのが、昭和40年代後半に、河口湖練成道場で起きた赤痢事件のことです。練成会直前に、道場員が赤痢に罹り入院、隔離されることになりました。当時の道場責任者・楠本加美野講師は、責任を痛切に感じて辞職願いを書かれましたが、その筆を置いた途端に、「大調和の神示」の声が聞こえてきたというのです。
それで道場に集まった十数名の方々とともに、午後10時から徹夜を覚悟で祈りを始められたのです。真剣な祈りの最後に「大調和(みずまる)の歌」を唱え、時計を見たら午前2時。何と4時間におよぶ祈りを実修されたのです。
するとその翌日から、全員が大いに張りきり、日赤の隔離病棟に入った18人も、生長の家日赤道場と称して、意気揚々と笑いの練習まで行って、練成会をしているつもりになりました。あまり元気で賑やかなので、病院側は驚いていたそうですが、もっと驚いたことは、それっきり入院した者にも道場に残った者にも、赤痢菌は全く出なかったのでした。まさに奇蹟が起こったのです。
谷口雅春先生は、微生物や菌について、次のようにお説きくださっています。
「どんな微生物でも〝わたし〟(註〝わたし〟とは神様のことです)が生かしているのである。あなたが病菌であるといっておそれている微生物も、本来〝病菌〟ではない。それは〝わたし〟が生かしているのである。その病菌と見えている者が、実は、あなた達の間違った〝心の思い〟や〝生き方〟を警告して、それを是正させるために〝わたし〟が姿を病菌の如くあらわしていることがあるのである。… 病菌と見える者は、〝わたし〟が墜落しかけている魂に、墜落してはならないという電報を配達させるためのメッセンジャーに過ぎないのだ。
それは神の罰でも神の鞭でもない。それは神の救けの綱であり、墜落を防いでやるためのガードレールのようなものである」(『神 真理を告げ給う』17~19頁)
私たちが一丸となって、三つの献身的祈りを捧げ、愛の霊光に包まれる時、住吉大神と尊師のご加護を受け、必ずや「第8回全国大会」が無事安全に開催され、この大会から日本の暗雲を一掃する光明の光が力強く発信されるに違いないと確信いたします。
どうぞ、この歴史的な、喜びと希望に輝く、「第8回全国大会」にお越しください。万全な感染防止対策をとり、お待ちしております。
(『真理(ひかり)は前進する』令和3年4月1日号)